【お知らせ】アートサイトラウンジvol.39「イギリスのコミュニティ・アートから考える」を開催します
アートサイトラウンジvol.39「イギリスのコミュニティ・アートから考える」
全国各地に広がり続けている「アートプロジェクト」の源流といえるのが、
コミュニティの社会課題にアプローチする「コミュニティ・アート」です。
英国の文化政策史での位置づけを確認しながら、現在に受け継がれている課題について考えます。
【YPAM参加者】
会場:フォーラム南太田 3 階 大研修室
日程:12月12日(火)14:00~15:45
YPAM2023 に参加登録の上、ご来場ください。
*参加登録は有料です。
詳細はYPAM のウェブサイト(https://ypam.jp/)をご覧ください。
プロフェッショナルのみ参加可能です。
【一般公開】
ヨコハマアートサイトウェブサイトにて、
公開される動画をご覧ください。
*無料
公開日:2024 年1 月上旬~ 3 月末まで(期間限定)
ゲスト|
小林瑠音(文化政策研究者、芸術文化観光専門職大学 講師)
横山千晶(居場所「カドベヤで過ごす火曜日」運営委員会代表、慶應義塾大学 教授)
進行/小川智紀(ヨコハマアートサイト事務局)
小林瑠音
芸術文化観光専門職大学講師。ウォーリック大学大学院ヨーロッパ文化政策・マネジメント専攻修士課程修了(MA)。神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程修了。博士(学術)。2015 年まで應典院にてアートディレクターを務め、劇場型仏教寺院にて現代美術の展覧会や子どもとアートをつなぐプログラムの企画・運営などを行う。専門はイギリスの文化政策、アーツカウンシル史、コミュニティ・アートの国際比較。主著に『英国のコミュニティ・アートとアーツカウンシル:タンポポとバラの攻防』(水曜社、2023 年)。
横山千晶
慶應義塾大学法学部教授。専門は19 世紀のイギリス文化。ヴィクトリア朝に始まった芸術と生活の融合と、コミュニティ構築に果たす芸術の役割をテーマとして、研究と実践を重ねている。毎週火曜日に横浜市中区石川町で「共に表現すること」と「共に食べること」を中心とした小さな居場所「カドベヤで過ごす火曜日」を仲間とともに運営し、暮らしの中の芸術の意義を模索している。主著に『コミュニティと芸術: パンデミック時代に考える創造力』( 慶應義塾大学教養研究センター選書 、2021年 )。
主催|
ヨコハマアートサイト事務局(STスポット横浜、横浜市にぎわいスポーツ文化局)
TEL|045-325-0410 FAX|045-325-0414
〒220-0004 横浜市西区北幸 1-11-15 横浜STビルB1